PHP+Apache+Eclipseの開発環境を作ってみる
仮想マシン上にVine4.1を構築しmod_phpでApacheからPHP5が使えるところまでは標準パッケージで導入しておく。GUIにはgtk2を入れる。
ここからjdkをダウンしてする。rpmでサクっと入れると/usr/java/jdk1.5.0_12に配置されるようだ。一応、おまじないにJAVA_HOME、CLASSPATHをexportしPATHに/usr/java/jdk1.5.0_12/binを追加しておく。
ここからEclipseと言語パックをダウンする。この2つを展開(今回は一般ユーザで~/上で実行)するとeclipse配下に展開される。現時点で最新の3.2.2を使ってみたw 試しに~/eclipse/eclipseを立ち上げて動けばOK。
これでプレーンなEclipse環境が整う。
PHP用のプラグインを入れる:
今回はPDT(旧PHPIDE)を入れることに。早速PDTをダウンする。これも~/で展開するだけ。all-in-oneなので必要なpluginが一発で入る(既存のものが上書きされるみたいだけど)。このall-in-oneにはPHP用デバッガのZendDebuggerも入っているようなので、それをPHPのextendsへリンクを張り、php.iniを編集する
#su
#cd /usr/lib/php5
#ln -s /<eclipse installed path>/plugins/org.zend.php.debug.debuggeer.linux.・・・/resources/php5/ZendDebugger.so ZendDebugger.so
#vi /etc/php5/php.ini
[Zend]
zend_extension=/usr/lib/php5/ZendDebugger.so
zend_debugger.allow_hosts=127.0.0.1,192.168.0.0/24
zend_debugger.export_remotely=always
↑この4行を追加
この後apacheを再起動。
次にeclipseの設定を行う:
[ウィンドウ]-[設定]-[PHP]-[PHP Executables]にさっきの長いパスのphp5が設定されているか確認。
[ウィンドウ]-[設定]-[PHP]-[PHP Server]のpublishにチェックを入れapacheのDocumentRootを設定する(Vineの場合/var/www/html)。このままだとアクセス権限がないので/var/www/htmlをchmod 777にしてしまう(どうせローカルだしw)。[PHP]-[Debug]を見るとport=10000になっているので、念のため使っているwebminのポートを変更した。
簡単な実験:
/var/www/htmlにtest.phpとか適当なファイル名で<?php phpinfo(); ?>とか書いてブラウザからアクセスする。PHPの情報が列挙されるが、その中に
This program makes use of the Zend Scripting Language Engine:
Zend Engine v2.2.0, Copyright (c) 1998-2007 Zend Technologies
with Zend Debugger v5.2.3, Copyright (c) 1999-2006, by Zend Technologies
こんな一文があれば成功。
プロジェクトの新規作成には”PHP Project”を選択する。画面もパースペクティブがPHP専用になる。デバッグは”PHP Web Page”で構成し”Publish”にチェックを入れると勝手にDocumentRootにコピーして実行して貰える。ブレークポイントを入れておけば、当然そこで停止する。
フリーなのに本当によく出来た環境だ(ろうなぁ、、、まだ設定しただけで使ってないけどw)。